広告代理店にHP制作を依頼してはいけないたった1つの理由

何故、広告代理店にWeb周りを任せない方が良いのか         

世の中の多くの会社が広報活動にかかる部分を広告代理店に一任しています。多くの場合理由は、ブランディングの統一化、費用の最適化であろうかと思います。ブランディングデザインを守ってWebサイトを作ることは制作会社でできますよ。めんどくさいから、というのはやめましょうね。筆者は常に言っていますが、広告代理店にWeb周りをコンサルティングする能力はないことが殆どです。では、何故でしょうか。

理由は「広告代理店は剥離なうえに忙しいから」

これが何を意味するか、わかりますか?忙しいとは何にも考えないで横流しですよ(笑)



広告代理店はそこまで本気で考えてくれない              

私がであってきた広告代理店の営業で、本気で成果を求めている方が何人いたかわかりません。ほとんどいないでしょう。これは広告代理店だけが悪いわけではありません。確かに、「20%もしくは10%のマージンではそこまでできないよ」という気持ちもわかります。だったら、そんな仕事取らなきゃいい!と、思いますが会社は許さない。から、受注を取りに行くわけですね。

この判断は酷ですが、クライント側でするべきです。本来は制作会社と直接やり取りをするべきです。自社内にWebの善し悪しの判断をできる人がいなければ、私のようなWebのアドバイザーを月額などで契約しておくべきです。私の場合は月額なので3万円程度で相談を受ける顧問のようなイメージが多いですね。

制作は直接制作会社にして、Webサイトの構造まで善し悪しの正しい判断をできる人に判断してもらうことが良いかと思います。