繰り返すべきはABテスト。地方企業でもこまめに。

繰り返すべきはABテスト。地方企業でもこまめに。

繰り返すべきはABテスト。地方企業でもこまめに。


Web広告効果を決めるのは4つの要素。その1つが広告ビジュアル。   

広告効果を決める要素は、「広告ビジュアル」「配信先ターゲティング」「ランディングページ」「商材・価格」の4つ。中でも「広告ビジュアル」が大切だあることは、広告に振れたことがある多くの方がわかるのではないだろうか。
TVCMのようにマスメディアと異なり、中小企業が使用することが多い、Web広告の多くはクリック課金式と呼ばれる方式をとっている。これは一言でいうと、「クリックしたときに広告費用が発生しますよ。」広告代理店は「表示されただけならタダです。」という言い方をします。
「あれ、お得なの?」
と、思われる方がたくさんいると思いますが、クリックしない方のほとんどは目に入っていないことが多いと思ってください。しっかり広告を見ている人ももちろんいますが。

ここで大事になるのが広告のビジュアルです。
なぜかというと、クリックされてお金がかかるということは、
「しっかり企画して、クリックしてほしい人にクリックしてもらわないと商売につながらない」と、いうことです。

例えば、
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出稿者  :高級ホテルで一泊1人5万円のホテルの広告を出したい
ビジュアル:誰でも手に届くような金額帯の写真と表現を採用
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答えは、宿泊するお金がない人が勘違いしてクリックし、実際に高いホテルでも泊まりたい人がクリックしないという現象が発生します。

私がこの企業のコンサルなら、ビジュアルは
「高級感を表現し、金額は高くてもしっかりと記載をすることを指示だします。また、ホテルの場合は平日の宿泊を促したいはずなので、平日の宿泊のメリットをワンメッセージで入れるように企画します。」
と、このようなことが起こります。
それを、解決するためにABテストが必要!

ABテストをしてコンバージョンを見極めよう             

ABテストは手間は若干かかりますが確実に成果向上に一歩近づける単純明快な原始的施策です。これを年間3回でもいいので実施してみてください。
ABテストとは2つの広告ビジュアルを同条件で配信することで、どちらの広告が効果が出たかを検証して、徐々に良い広告にしてくと言うものです。世の中に多くのABテストツールが出ていますが、ツールを使う必要もありません。
知り合いに聞いてみることも1つなのでやり方は会社によってそれぞれです。

自社のお客様になりえる人を確実にサイトに呼び込める広告ビジュアルを追及してみましょう!

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